リリカル壷中天

このベッドが欲しすぎる……

NYが舞台の高校生青春モラトリアム爽やか恋愛映画ばっか見てる……サブカルチックな映画も好きですがフツーに王道も好きです。というか楽しめる。何でもその中に自分がツボる成分があればいいということである。（極論）
しかもこれ主人公の男の子の吹き替えがうっちー（超重要）。声優はわかるけども特定のお気に入りやましてその人自体に興味を持つことは私の性格的にはまずないが、内山くんはいい(笑)。超いい。何がいいってツン男子というか万年生理少年をやらせたらこれほどしっくりくる人はいないことです。素晴らしい仕事をなさってます。最近はアニメ新番組はうっちーチェックして視聴している。(笑)
話が逸れたが、この映画ねうっちーの吹き替えも自然でいいのだけれど、NYの景色（冬の朝とか最高に詩的である）とヒロインの超おんなのこっぷりがいい！！！！！これぞ！！！！！！！！！女子！！！！！！！！！！！！
だってこのおんなのこも超混乱していて、自分を好きになってくれた気に入ってる男の子に期待を持たせるような態度や話をして恋人みたいに接するのに親友でいてほしいとか言う（心当たりありすぎ）。でもやっぱり告白してくれないとあて付けでほかの男と付き合ったりしちゃう。男の子の方はそんな女子のことドSで尻軽とか言うんだけど(笑)
も〜〜〜〜この混乱っぷり！！愛しい(笑)！！！！！！きみが！！！！わたしのこと好きってひとこと言ってくれたら！！！！一発で解ける呪いなのに！！！！！！！！！！！という感じにしか思えずなんだか心当たりもありまくりで(笑)かなりお気に入りの作品になりました。いざ付き合うとなると今までみたいに楽しくなくなっちゃうもんねあれなんでだろうね？？？？トラウマかよ
ラストの「で、どうする？一緒にいる？」の返事が「どうかな」のところなんて最高だよ。
ところで原題のthe art of getting by ていうのの直訳から受ける言葉の感じが、私の大好きなgirl,interruptみたいでいいな〜〜と思います。うまく言えないけど。